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24面前半

24面は、Phantasm bossとされています。一応、Touhoumino的にはこのボスが一応はラスボスのようです。(18面のFinal Bossはすごい強いわけではないし)

この面が2番目に難しい面です。流石ラスボスと言ったところです。

この面のスペカは特に難しいものが多く、対処法はありますが、それでもかなりなれないと難しい面です。

 

最初のスペカから難しいスペカがどんどん出ます。2つ目のスペカは通常のプレイではそこまで難しくはありませんが、特定の縛りプレイを行っている場合は特に難しいため、筆者の考案した対処法をよく読み、対処していただければと思います。(筆者は未だGM rule,No holdはクリアしていませんが、理論上行けるはずです。)

 

また、24面だけボリュームが多いので、24面は前半と後半で1日ずつ書くこととします。後半はまた明日です。

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 694/720の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果開始直後に5段のせり上がりが起き、また、同時に一度地形が左右反転します。尚、せり上がりと左右反転が同時に起きているからか、23面最後のスペカで固くなったブロックのうち、一部の段が揃うことがあります。(これはバグの可能性があります)

また、効果時間中、常にホールドに何が入っているかわからなくなります。

そして、効果時間中は常時、8回ミノを固定するごとに、地形が左右反転します。また、ホールドに何が入っているかわからなくなります。ただし、左右反転中は効果時間の経過はありません。(左右反転中はタイマーが一時停止します)

 

対処法

まず、左右反転中は少しだけゆっくりなので、地形を見る猶予があります。左右反転して何が必要になるか分かった直後にミノを動かし始めれば良いでしょう。

また、地形が反転するということは、要求されるミノが左右逆になるという意味です。つまり、LJ要求とSZ要求が逆になると考えて良いでしょう。そのため、8回固定を覚えてなくとも、そろそろ地形が左右反転するから、このミノが要求されるようにしようと考えるのも一つの手です。

また、T,O,Iに関しては元々左右対称です。

ホールドに関しては、ホールドを覚えておきましょう。特に左右反転直後に何が使えるか知っておいたほうが良いでしょう。No holdの場合はホールドが使えないので関係ありません。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 700/720の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、常時NEXTが一切表示されなくなります。

 

対処法

まず、このスペカに関してはいくつかの対処法があります。

まず、ホールドがある場合は、ホールドからミノを引っ張り続けるという手法が使えます。つまり、ホールドに何が入っているかは常にわかる以上、常にホールドのミノを使い続けるという選択肢があるということです。

ホールドありのワールドルールの場合は特に問題ないでしょう。ワールドルールの場合は移動した瞬間に固定猶予が延長されます。そのため、出てきた瞬間に少し動かしてそのあと考えるという手法が使えます。また、難しそうだったらホールドを使うというやり方でいつも通り苦労することなく進めることができるでしょう。

 

No holdのワールドルールの場合は必ず少し動かして考える時間を作ってからミノを置くという手法を使うことになります。回転による猶予時間延長は、失敗した際にミノを戻せなくなる危険がありますので注意してください。

 

ホールドありのGM ruleですが、ホールドがある場合は基本的にホールドと回転の先行入力をしながら進めることになるでしょう。もちろん、先行入力せずに、偶然来たミノを見てすぐ良い場所に入れられそうなら入れるという方法を用いても構いません。

 

最も難しい縛りプレイである、Lunatic with No hold, GM ruleの場合は、固定猶予時間延長も難しく対処不能化と思いきや、一つだけ対処法があります。

GM ruleに限り、ミノの出現音があります。(厳密にはNEXTに何が入ったかを知らせる音)

ミノの出現音とNEXTに入ったミノのパターンを暗記しておくことで、NEXTが表示されなかったとしても、どのミノがNEXTに入ったか常に知ることができます。また、もちろん、この手法はホールド有りだったとしても使えます。この対処法はワールドでは行えません。(ワールドでは出現音がないためです)