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22面

 

22面は、すべてのスペカの中で1番か2番目に難しいスペカが発動する上に、その直前のスペカの効果もあり特に難しいステージの一つです。

筆者が一番良く死ぬステージが22面であるほど難しいステージです。

ただし、上記のようなことを言っておいてという感じですが、難しさとしてはおそらく3番目くらいに位置するステージなので、このステージも当然乗り切れなければなりません。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 635/660の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 641/660の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、ミノが回転した状態で出現することがあります。(回転していないこともあります)

尚、NEXTに表示されている回転方向で出現します。

また、効果時間中、ホールドに何が入っているかわからなくなります。

 

対処法

基本的に、ホールドから出してきたミノは勝手に回転されないと覚えておきましょう。

そのため、ホールドからミノを出し続けるというのも一つの手です。(1つミノが遅れて出てくると考えるだけです)

No holdの場合であっても、ワールドルールの場合は、出現後に大抵の場合は回転できますから、そこまで大きな問題にはならないでしょう。

No holdかつGM ruleの場合は、出現時の向きから、先行回転を入れるか入れないか、どちらの先行回転を入れるか考える必要があります。

ただし、理論上、GM ruleの場合は、この勝手に回転することによって有利になることがあります。というのも、このスペカの効果中は、L,J,Tミノに関して、幅3マスの側を下面に向けた状態で出現させることが可能なためです。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 644/660の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

16段のせり上がりが発生します。場所はランダムです。

また、出現後のミノの色が赤色になり、区別がつきづらくなります。(ただし、ホールドやNEXTの色は正常です)

 

対処法

まず、地形が崩れている場合はそもそもこのスペカの発動前からボムを使って地形を下げておく必要があります。

また、16段のせり上がりとなると、フィールドのほとんどを埋めてしまうためボムを使う必要があります。

GM ruleでは、出現位置が20段目と19段目になり、実質的にワールドに比べ2段猶予が少ないため、ほとんどまっさらであっても、ミノが噛み合わなければボムを使う必要に迫られます。

 

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 654/660の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、常に一番上の段以外のせり上がりが消せなくなります。

一番上の段が消えた場合はしばらくたってから次の段のせり上がりが消せるようになります。

ただし、すべてのせり上がりについて、穴の位置が元々の地形に関わらず、ランダムな場所1つになります。(また、元々穴が1つだった場所も穴の位置がランダムに変化します。もちろん、偶然同じ場所になることもあります。)

 

対処法

穴の位置が1つになるので、ある意味では消しやすくなります。

いくらラインを消してもステージ進行状況は変わりませんから、急いで消して次のスペカに備えましょう。