12/18

22面

 

22面は、すべてのスペカの中で1番か2番目に難しいスペカが発動する上に、その直前のスペカの効果もあり特に難しいステージの一つです。

筆者が一番良く死ぬステージが22面であるほど難しいステージです。

ただし、上記のようなことを言っておいてという感じですが、難しさとしてはおそらく3番目くらいに位置するステージなので、このステージも当然乗り切れなければなりません。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 635/660の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 641/660の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、ミノが回転した状態で出現することがあります。(回転していないこともあります)

尚、NEXTに表示されている回転方向で出現します。

また、効果時間中、ホールドに何が入っているかわからなくなります。

 

対処法

基本的に、ホールドから出してきたミノは勝手に回転されないと覚えておきましょう。

そのため、ホールドからミノを出し続けるというのも一つの手です。(1つミノが遅れて出てくると考えるだけです)

No holdの場合であっても、ワールドルールの場合は、出現後に大抵の場合は回転できますから、そこまで大きな問題にはならないでしょう。

No holdかつGM ruleの場合は、出現時の向きから、先行回転を入れるか入れないか、どちらの先行回転を入れるか考える必要があります。

ただし、理論上、GM ruleの場合は、この勝手に回転することによって有利になることがあります。というのも、このスペカの効果中は、L,J,Tミノに関して、幅3マスの側を下面に向けた状態で出現させることが可能なためです。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 644/660の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

16段のせり上がりが発生します。場所はランダムです。

また、出現後のミノの色が赤色になり、区別がつきづらくなります。(ただし、ホールドやNEXTの色は正常です)

 

対処法

まず、地形が崩れている場合はそもそもこのスペカの発動前からボムを使って地形を下げておく必要があります。

また、16段のせり上がりとなると、フィールドのほとんどを埋めてしまうためボムを使う必要があります。

GM ruleでは、出現位置が20段目と19段目になり、実質的にワールドに比べ2段猶予が少ないため、ほとんどまっさらであっても、ミノが噛み合わなければボムを使う必要に迫られます。

 

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 654/660の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、常に一番上の段以外のせり上がりが消せなくなります。

一番上の段が消えた場合はしばらくたってから次の段のせり上がりが消せるようになります。

ただし、すべてのせり上がりについて、穴の位置が元々の地形に関わらず、ランダムな場所1つになります。(また、元々穴が1つだった場所も穴の位置がランダムに変化します。もちろん、偶然同じ場所になることもあります。)

 

対処法

穴の位置が1つになるので、ある意味では消しやすくなります。

いくらラインを消してもステージ進行状況は変わりませんから、急いで消して次のスペカに備えましょう。

 

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21面

 

21面も、苦労するスペカの多いステージです。特に最初のスペカは少し特殊です、しっかり対策していきましょう。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 604/630の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、6回ミノを置くごとに地形の埋まっている部分と空いている部分が反転します。

ただし、反転範囲としては、一番下の段から、最も高い埋まっている部分のある段までです。

 

対処法

なるべく地形が高くならないようにしましょう。特にIミノは、全体が埋まる場所以外では、寝かせて置くようにしましょう。

20面で発生した空白のせり上がりを一切埋めていない場合は、このスペカの効果で地形が反転することで2段地形が下がることになります。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 610/630の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、5段せりあがりが発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間中、ホールドが使用不可能になる上に、すべてのミノの色が同一になります。

 

対処法

全てのミノの色が同一になること自体はあまり問題ではありません。

ホールドが使えなくなるので、上手くホールドなしで耐え抜きましょう。

No holdの場合は元々使えないので相対的にこのスペカの効果は減ります。

腕に自信がある場合や元々No holdの場合は、ライン数が増えないうちになるべく早く地形を整えましょう。

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 621/630の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 629/630の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、地形が下から隠れるようになります。

ただし、ラインを消すとこの隠れている部分が少し減ります。

 

対処法

どんどん地形を埋めていって消せた場合は、このスペカの効果を実質的に減らすことができるので、見えなくなる前にラインを消していきましょう。もし629ラインに到達できた場合はその場でまた見えるようになります。なるべく早く地形を消していくのがここでの正攻法での対処法です。

もし見えなくなってしまった場合はなるべく地形を覚えましょう。地形が見えなくなることはLunaticではよくあることです。

 

12/16

20面

 

20面は、さっきまでとは打って変わって大分癖のあるスペカの多いステージです。

せり上がり自体は少ないですが、コツのいるスペカが多いので、上手く対策しましょう。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 574/600の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から25秒経過すると効果が終了します。

 

効果

地形が見えなくなります。また、この見えなくなった部分は元に戻ることはありません。

また、ミノを固定してから0.5秒程度で置いたミノが見えなくなります。

また、落下速度が低下します。落下速度低下のみは、2番目のスペカ発動中を除いて、このステージ中常時続きます。

 

 

対処法

ゴーストが見えますので、これで地形を判別できます。

No ghostの場合は地形を覚えている必要があります。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 575/600の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 585/600の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から15秒経過すると効果が終了します。

 

効果

効果時間中、一旦地形がまっさらになり、すべてのテトリミノが通常の倍の横幅・倍の縦幅のサイズになります。また、ホールドが使用できなくなります。

尚、半ブロックずれは発生しません。

 

15秒以内に効果が終了したときにはただ効果発動前の地形に戻るだけですが、15秒経過して効果が終了した場合は、そのまま大きいミノを地形に1つ使うことになります。

 

対処法

通常より大きいミノが降ってくるという以外特に何もありません。慣れて、早く消すのみです。

早く消せないと少し不利になりますので、ここでしっかり10ラインを消せるようにしましょう。

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 590/600の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 598/600の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から15秒経過すると効果が終了します。

 

効果

4段のせり上がりが発生します。1,3段目は穴の場所はランダムです。2,4段目は空白のせり上がりです。

 

 

対処法

実はこのスペカに関してはあまり強力ではない上、2,4段目は次の面のスペカですぐ消えますので、あまり気を付ける必要はありません。

 

12/15

19面

19面からは、Extra bossとされています。この面あたりからは強力なスペカが多く、また、19面は連続でせり上がりのスペカがありますので、上手く地形を掘れないと厳しくなります。

 

また、19面以降ではなぜかスペカの効果が終了した後にライン数が5減ります。

つまり、550ライン揃えると最初のスペカの効果が発動しますが、効果が終わった後にはライン数は550から545になっているということです。

そのため、例えばこの面ではLine 550/570で初回のスペカが発動し、終わった後に5ライン減ります。そして再びLine 550/570に達したときに2番目のスペカが発動するということです。

ただし、これはスペカの発動が遅くなるということでもあります。バグなのか仕様なのかはわかりませんが、この仕組みによってスペカの発動が遅くなり実質的に救済措置となっているということを念頭に入れておきましょう。

 

尚、余談ですが、難易度EasyではこれらのExtra bossが登場することはありません。
Normal以上の難易度でのみ、これらのExtra bossが登場します。

 

最初のスペカ

 

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効果開始から終了まで

Line 550/570の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、4段のせり上がりが発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間中、ミノの色が一緒になり、区別がつきづらくなる上に消せないせり上がりが3段発生します。

 

 

対処法

事前に地形を低くしておくのが理想的ですが、前のスペカの効果が凶悪というのもありますので、難しい場合はボムを使わざるを得ないかもしれません。

ライン数がLockedになっているうちはライン数が増えないので、ステージが進みません。そのためなるべく、20秒中に地形を整えることを優先しましょう。次のスペカもせり上がりです。

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 550/570の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から20秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、5段のせり上がりが発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間中、ホールドに何が入っているかわからなくなります。ただし、No holdの場合は関係ありません。(元々使えないので)

 

対処法

ホールドに入ったミノを事前に覚えておきましょう。また、今回もまた20秒中にせり上がりを何とかしておかないと、次のスペカで苦労することになります。

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 550/570の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から35秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、4段のせり上がりが発生します。このせり上がりは最下段をコピーしたものになります。

また、なぜかこのスペカ中ではボムを使うと再びせり上がりが発生するなど、よくわからない仕組みの多いスペカです。

 

対処法

このスペカは効果期間が特に長いです。35秒間のうちに地形を整え、次のステージに備えましょう。

12/14

18面

18面は、一応Final bossとされていますが、全く最後のボスではなく、むしろ、Lunaticをクリアする場合は時間的にもここが折り返し地点となるでしょう。

ただし、スペカの効果的には強い効果が多く、特に最後のスペカはそれ自体で死ぬことはありませんが、かなり凶悪なスペカと言えます。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 514/540の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 524/540の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、4段のせり上がりが発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間中、ホールドに何が入っているかわからなくなります。ただし、No holdの場合は関係ありません。(元々使えないので)

 

対処法

ホールドに入ったミノを事前に覚えておきましょう。それ以外は特に苦労することはないはずです。

 

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 526/540の時点で、スペカの効果が発動し、
発動から30秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、6段のせり上がりが発生します。穴の場所はランダムです。

効果時間中、ミノが一色になります。また、固定までの猶予時間が減ります。

 

対処法

固定までの猶予時間が短くなりますので、早い操作に慣れましょう。(ただし、Bonus面ほど固定猶予時間は短くありません。確かに固定猶予時間は短くなりますが、クリアするならばこの程度は対処できる必要のある速さです。)

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 534/540の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 540/540の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、3段のせり上がりが瞬時に発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間開始直後から、下から地形が市松模様になっていきます。ただし、市松模様になり終わった後は、再び市松模様になることはありません。

 

対処法

地形を低くしておくと、市松模様になる段が減り、労力が減ります。

前のスペカの効果が発動しているうちになるべく地形を低くしておきましょう。

また、TミノやLミノ、Jミノは市松模様になった地形を整えるのに最適です。

また、可能であれば、早くラインをそろえて早くスペカを終わらせれば、このスペカによる効果を減らすことができます。

12/13

17面

17面はスペカの発動回数としては1回ですが、この面のスペカに関しては、仕様を知ってるか知らないかが大きな差となるスペカです。

 

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 500/510の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 510/510の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

フィールドのランダムな場所が空いて穴になります。

また、この場所が空いた直後の状態(ラインをそろえたことによる段は下がらない)が保存されます。

効果時間中に消した地形などは全て後で、先述の保存された状態に戻ります。

 

対処法

どうせ消しても元に戻ってしまうだけでなく、ステージ進行状況も進んでしまう以上、あえてラインを一切消さないことで、後で地形を整える余裕を作るのが良いでしょう。

ただし、タイムアタックやスコアアタック時はこの限りではありません。

12/12

16面

16面は、同じミノが出てくるスペカが2回も来るステージです。

ただし、組み合わせ方次第ではむしろ同じミノしか来ないとわかっている分簡単です。

組み合わせ方に慣れていきましょう。

 

最初のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 455/480の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 460/480の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、5段のせり上がりが発生します。穴の場所はランダムです。

また、効果時間中、ホールドが使用不可能になります。ただし、No holdの場合は関係ありません。(元々使えないので)

 

対処法

ホールドに入ったミノは使えなくなることを覚えておきましょう。また、ホールドなしでの動かし方に慣れましょう。

 

 

2番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 464/480の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 470/480の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、2段の空白のせり上がりが発生します。(全部空いている)

また、効果時間中、Jミノのみが出現するようになります。

 

対処法

Jミノの回転法則や使い方について慣れましょう。GM ruleでは"陰謀"に注意しましょう。

 

3番目のスペカ

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効果開始から終了まで

Line 474/480の時点で、スペカの効果が発動し、
Line 480/480の時点で、効果が終了します。

もしくは、発動から16秒経過すると効果が終了します。

 

効果

まず、2段の空白のせり上がりが発生します。(全部空いている)

また、効果時間中、Lミノのみが出現するようになります。

 

対処法

2番目のスペカと似ているので、Lミノの回転法則や使い方になれる以外の根本的な解決策がありません。ただし、こちらはGM ruleにおいては"陰謀"が発生しづらいミノです。

あえてスペカ発動前にJミノをホールドしておき、普段はLミノを使い、Jミノのほうが役に立つときにJミノに切り替えるというのも有りかもしれません。